お店の夏休みの一日、
夏着物で萩市へ遊びに行ってきました。
宇部市で着付け教室「紅鶴」を開いておられる清水靖己先生と一緒に萩へ向かい、
萩市で、着付け教室「キモノノキカタ」を開いておられる林栄美子先生と合流しました。
着付け講師2人と呉服屋女将という着物好き度が濃い3人組です!!
まず、ランチに和風の庭園を眺められる『畔亭』へ。
一番人気のハンバーグを頂いてきました。(ボリュームもあって美味しかったです)
林先生、清水先生、岡藤の3人の着物ショット。
三人三様の着物スタイルです。
向かって左の林先生は格子柄のさらりとした夏着物(絹混のサマーウールのようでした)にざっくりした織りの夏名古屋帯で。
中央の清水先生はコットンレースの夏着物を浴衣として着て、帯は結ばず、ベルトで留めるタイプの半巾帯を。
私は小千谷縮の着物に透け感のある夏の名古屋帯を締めています。
次にお邪魔したのは、少し前にオープンしたばかりの『むらやカフェ』。
海運業で栄えた萩の浜崎地区で、船具屋を長く営んでいたお店が雰囲気のあるカフェになっているのです。
江戸時代から残る歴史ある建物に、昔の販売していた船具がいろいろ展示もされていて、どれもとても面白い!
店主さんがいろいろ説明してくださいました。
船にまつわる素敵なデザインのトートバッグや、手ぬぐいも並びます。
とってもかわいいトートバッグを購入!
浜崎エリアは昔の景観の保存地区にもなっています。
まるでタイムスリップしたようなたたずまいです。
着物が似合う町ですね。
また、ゆっくり時間をかけて歩きたいですねー。
赤いポストもいい感じです。
いつもお世話になっている林先生と、清水先生。
着物の着付けのプロのお二人には、いろいろ学ばせていただいています。
そんなお二人との短い着物旅は、話が尽きないとても楽しい時間でした。
共通の思いは、着物を着る人が増えますように。
気軽に着られますように。
着物の楽しさを一人でも多くの方に。
私も頑張らなくっちゃ!
さて、おかふじの夏休みが終わると8月も後半になります。
ゆかたdeおでかけキャンペーン、浴衣着付け無料サービスも8月末まで引き続き実施中です。
店内は秋に向けて徐々に秋モードの品揃えに変わっていきます。
どうぞ、見に来てくださいね。
皆様のお越しをお待ちしております。