3月1日は娘の高校の卒業式に行ってきました。

静かで、厳かなゆえに、しんみりと心に響く式でした。
全員の国歌斉唱、生徒が歌う「仰げば尊し」にウルウル・・・。
送辞を聞いて、答辞を聞いてウルウル・・。
化粧がはげたことは言うまでもありません。(笑)
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朝起きた時、前の晩から降り続いた雨はまだ激しく降っていて、
こんな雨の日に着物を着てくるお母さんは私ぐらいしかいないだろうと、思っていたのですが、
5,6人ほどのお母さんが着物でいらしていました。
実際はもっといらしたと思います。
着物を着てきてくださってありがとうございます!
(心の中で拍手!!!)
皆様も、着物で行きたいけれど、自分一人だけだったらどうしよう・・・。と
お思いにならずに、
ぜひ、卒園、卒業式には着物でいってみてくださいね。
意外と会場に行けば、何人かいらっしゃるのですよ!!
さて、私のこの日の着物は、縫い紋をつけた江戸小紋でした。
前からではわかりませんが、袋帯を二重太鼓に結んでいます。
帯揚げは着物と同系色のピンク系のを、
帯締めは黄緑色のものを合わせ、
春の芽吹きをイメージしました。
ちなみに、
この着物と帯を秋に着る場合、
帯締めと帯揚げを、濃いめの色づかいの物に替えると
秋らしく落ち着いた雰囲気にすることができます。
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山口市 西門前商店街  呉服処おかふじ