NHKの朝ドラで主人公たち女性が着ている着物がいつも気になっています。

「カーネーション」、「おひさま」、「ごちそうさん」、
今放送中の「花子とアン」でも、
大正から昭和初期の女性たちが着ている着物は色や模様が大胆で、とても個性的ですよね。
これらの着物は銘仙という織物なのです!

銘仙は昔、着物が普段着だったころ、沢山生産されて流通していた織物でしたが、
時代が移って、普段着に着物を着なくなったため、銘仙も着られなくなり、ほとんど見かけなくなりました。
でも、このおしゃれさ、軽さは魅力的。
それに価格もお手頃なので
今の時代でも十分、好まれるはずです。
そこで、当店の取引先の問屋さんに、今、銘仙が手にはいるのかどうか聞いてみたら
今でも、少しは生産されているそうで、お店に送っていただけることになったんですよ!
栃木県の足利銘仙です。
柄はいろいろ全部で8反届きました。
おー、憧れの銘仙。
どれも個性があって素敵なので、ぜひ、皆様に見て頂きたいです!
中にはこんなアンティークっぽい紫で可愛い柄のもあります。
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銘仙は着物にしてもいいし、丈の長い羽織にするのもいいですよね。
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どうぞ、ご来店お待ちしておりまーす!!
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山口市 西門前商店街 呉服処 おかふじ