京都の栗山工房の色鮮やかな染め帯が3点入荷しました!!
いずれも紅型らしく明るく楽しいデザインでしょう?
一般的に紅型(びんがた)といえば、
沖縄の染め物で、琉球紅型と呼ばれています。
しかし、この染め帯の栗山工房は京都にあり、
琉球紅型のテイストを活かしつつ、京都で作られているので、
私たちは琉球紅型と区別して、
京紅型とか、
栗山吉三郎の紅型、と呼んでいます。
以下、栗山工房ウェブサイト内の説明文を引用しますと。。
栗山工房は1952年設立。
沖縄の伝統的な型染め「紅型びんがた」に魅せられた初代栗山吉三郎が、
紅型と京都を代表する染め物「京友禅」を融合させて生み出したものが
「和染紅型」です。
なるほど、京友禅と融合しているのですねー。
さて、この染め帯に合わせるのは、
単衣着物や袷の着物です。
真夏の着物以外にあわせて使ってくださいね。
南国を思わせる鮮やかな色、大胆な柄が魅力的、
見ているだけでもワクワクします!!
大島紬のように濃い色の着物や、
おとなしい無地調の着物に合わせると、
一気にコーディネイトが華やかになること間違いなしです。
お手持ちの着物と、
紅型の帯との楽しいマリアージュをためしてみませんか?
この秋冬に向けていかがですか?
皆様のご来店をお待ちしております。