昨日は定休日でしたが、
私の習っている茶道の先生にお越しいただき、
社中のみなさんにも来ていただいて、
「お茶の出張稽古inおかふじ呉服店」だったのです。
ススキなど秋の草花を生けて、床も茶席のしつらえになりました。
このブログの中で、
私、今日お茶会に行きました。とか、
お茶の稽古でした。などと、私が時々書いていますが、
私は裏千家茶道を習っていまして、稽古歴は30年近くなります。
その間には育児期間中のブランクもありますし、
仕事をもっているので、お稽古に行けないときもありましたが、
細く長く、今もゆるーりと続けさせていただいています。
茶道はまず、お茶も和菓子も美味しい!
どちらも健康に良い!
床に飾られる四季の花を見るのも楽しいものです。
いろんなルールはお茶を差し上げる相手を思う心から生まれ、
お茶を頂く客側のルールは、お茶を用意してくれた亭主を思う心から生まれています。
知るほどに「はぁー、なるほど。」と気づかされることが多いです。
着物好きさんにはお茶の稽古が着物を着る機会の一つにもなります。
お稽古で着物を着ると着物の着方が上手になる!
そうして着物に慣れるっていいですよね。
お稽古の時の着物はカジュアル着物でいいのです。(ただし足袋は白で)
勝手につらつらとお話ししましたが、
1人でも多くの方が興味を持ってくださると嬉しいです。
山口市内も県内も多くの先生がいらっしゃいますよ。
地域交流センター内に教室があるところもあります。
機会があれば、お茶の世界に触れてみてくださいね。
コロナが収束したら、
お店でお茶席体験会を開いてみましょうね。
9月30日