2月8日は針供養の日。
山口の町並みを着物で歩こう会のメンバーと
有志数名で、
山口大神宮に行って、針供養をお願いしてきました。
本当は皆さんにお声をかけたかったのですが、
コロナ禍の下、
集まる人数を少なくしなくてはいけなかったからです。
神事の前に、
折れたり、曲がったりして、使えなくなった針を豆腐に刺しました。
豆腐に刺すのは、
今までお疲れ様、柔らかい豆腐でゆっくりやすんでね。
という意味なのだと聞いたことがあります。
みんなが持ち寄った針を刺すと
待ち針がカラフルで可愛いビジュアルになりました。
その豆腐を神様の前に置いて、
禰宜さんが神事を行ってくださいました。
針供養は12月に行う地域もあるそうですが、
山口では2月8日です。
使った針に感謝する、素敵な行事です。
また、針に関わる仕事、がんばろー!!
思いを新たにいたしました。
皆様も興味を持ってくださったら、
来年は、是非ご一緒しませんか?
大人数で神社に集まれる日がきっと来ます!
お誘いしますね。