春の大感謝祭では京都西陣織の織元「田村屋 蛍庵」より
素敵な帯と着物がやってきますよー!!
蛍庵さんの帯を織っている工房は京都市内にあり、
先日、私と彬専務が見学に行かせていただきました。
その時の写真を一部ご紹介しますね。
これは帯を織る織機です。
先に経糸がびっしり張ってあり、そこに横糸の糸巻が右へ左へ渡って、帯が織りあがっていきます。
ガッシャンガッシャンという音がするのですよ。
織りあがった帯は(写真の青、紫の部分)表側が下に向いていて、今、見えているのは帯の裏側です。
下には鏡はセットされているので、その鏡で織りを確認しながら織り進めていきます。
機械織といっても、繊細な横糸の細い糸はすぐにひっかかったり、切れたりするそうで、とても手ががかるそう。
どんなトラブルにもすぐに対応できるように、ベテランの職人さんが絶えず織機を見守っておられました。
そうやって綺麗な帯が出来上がっていくのですね。
蛍庵さんは帯の他、着物も作っておられますので、
春の大感謝祭でぜひ、素敵なお品物に出会ってくださいね。
京都西陣織田村屋蛍庵 ←ホームページがあります。こちらをクリックしてみてね。