今年は梅雨入りが早かった山口県。
鬱陶しい雨がつづいていますが、
店内には新しい浴衣や帯が続々と入荷していますよ!
もともと浴衣は湯帷子(ゆかたびら)と呼ばれ、麻でできていました。
蒸し風呂(いわゆるサウナです)に入るとき、体を熱から保護するため、汗を吸わせるために着ていたそうです。
それから時代はずーっと進み、
浴衣は木綿になり、お風呂上りに羽織るものになりました。
近代になって、夜の花火や盆踊りに着て行くおしゃれ着に、
今は、素材もいろいろ増えて、夜に限らない夏のおしゃれ着になりました。
若い方の元気な浴衣姿も可愛いけれど、
大人の女性の凛とした浴衣姿も素敵です。
大人になってから自分のために誂える大人の浴衣を応援したい!
今日のブログでは大人の女性にぴったりの浴衣をご紹介します。
和柄で色のトーンを抑えた着物風な浴衣です。
博多の半巾帯とコーディネイトしてみました。
ビタミンイエローで明るさを、
帯締めを足してメリハリをつけました。(細めの帯締めがバランス的に良いです)
次に帯を紫の麻の半巾帯に替えて
帯締めも透かしが入った組紐に替えました。
落ち着いたイメージになりました。
この帯締めは和小物さくら製、透かし入りで夏仕様です。
帯はどちらのコーデがお好みですか?
他にもいろんな帯との組み合わせが楽しめる浴衣です。
さて、今年の夏祭りも開催がどうなるか心配なところですが、
祭がなくても、夏はくる!!
何かの機会で浴衣を楽しんでもらいたいと、
浴衣が着られるようなイベントも計画中です。
着付け無料サービスもやります!!(事前に電話予約してね)
詳細はまたお知らせしますね。