山口県立美術館で開催中の
岸田劉生展を見にいってきました。
地域で開催の「着物deおさんぽ」イベント期間中で、
着物で鑑賞した人はチケットホルダーがもらえる特典付き!
(この着物deおさんぽのイベントは11月10日で終了しています)
これがそのチケットホルダー、
県立美術館がデザインされていておしゃれー。
これに前売券を挟んでおいたらバッグの中でも皺にならなくて済みますね!!
岡藤呉服店の開店前の朝9時に、
着物友達であり、お客様でもあるマリコさんと一緒に入館しました。
朝早い時間なので、館内が空いていて、じっくり鑑賞できました。
岸田劉生といえば、あのちょっと怖い、麗子像を描いた人で有名ですね。
麗子像は美術の教科書にも載っていましたので、
私にはそのちょっと怖い人物の絵のイメージしかなかったのですが、
他にもたくさんの絵を残しておられて、
作品には水彩あり、油彩あり、水墨画あり、
数も多く、見ごたえある展示でした。
でも何といっても、本物の麗子の絵は迫力ありましたよ。
「麗子微笑」というタイトルのあの有名な絵は
重要文化財に指定されているのです!!
山口で見られる機会に、
ぜひ、見に行かれることをお勧めします。
この展覧会でも期間の途中12月8日までの期間限定の展示ですよ!!
「着物deおさんぽ」というイベントは、
この前のブログ記事でもご紹介しましたが、
当店も参加していました。
着物で来てくださった方に
ちっちゃなプレゼントをご用意していたのです。
期間中、嬉しいことに21人もの方が着物で来てくださいました!
ありがとうございました!