山口市の野田神社にはとても立派な野外能楽堂があります。

行ってみたことがおありでしょうか。

野田神社の能楽堂について、

山口市観光情報サイトの説明文をご紹介しますと、

昭和11年、旧長州藩主の毛利家が明治維新70周年を記念して建築、奉納した能楽堂。

総ヒノキ造りで本舞台に加え、橋掛り、鏡の間、楽屋などを備えた238平方メートルの本格的な造りであり、室町時代風の優れた建築様式を誇っています。厳島神社能舞台などと肩を並べる全国屈指のものとして知られております。

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そんな素晴らしいものが身近に山口市内にある、有難いことです。

今年はその能楽堂で薪能があるのですよ。

私も見に行こうと思っています。

一昨年、昨年と、

山口で、能のカタチという能のワークショップがあったのに参加し、

能に興味を持つようになりました。

能は難しいと思われるかもしれません。

言葉は聞き取りにくいし、何を言っているかわからないですもんね。

でも、有名なお話が題材になっているので、

少し下調べしていけば大まかな話は理解できます。

何より、生の舞台の迫力を感じてください!

お囃子の鼓や笛、太鼓の演奏も力強いです。

そして、薪能には能と合わせて、狂言があります。

狂言の方は、演じる人の動きが大きく、セリフは現代人にもほぼ理解できます。

ですから分かりやすく面白いです!

(出演される野村萬斎さんは狂言以外の分野でもご活躍中ですね)

皆様も、夏の夜、心地よい夜風を感じながら能や狂言を楽しみませんか?

チケット購入申し込みは山口観光コンベンション協会が電話で受け付けています。

電話083?933?0088

月曜日から金曜日までの9時から17時30分まで。

当日、雨が降らなかったら着物で行きますよ!!

以前、薪能を見に行った時は雨だった為、着物を断念したので、

今回は晴れますように!!