今年も中学校に行って、
生徒さんに浴衣の着方を指導してきました。
子供たちに、和装に興味を持って、学んでもらおうと
呉服業界、着付けの先生方、和裁の先生方で作っている
NPO法人和装教育国民推進会議という団体があるのですが
当店も参加し、活動のお手伝いをしています。
今回も、その活動として、
会員の着付けの先生方と一緒に指導に行ってきました。
家庭科の授業を2時限使わせていただいて、
始めに浴衣の由来、浴衣の形、浴衣の着方を簡単に説明したあと、
講師が指導しながら、生徒さんに実際に浴衣を着てもらうのです。
全員が自分で着るの初めてだったそうですが、
一生懸命頑張って、ちゃんと着れましたよ!!
生徒さんの着姿を後ろから撮らせていたいた写真です。
帯結びも自分でしたのですよ!上手でしょ?
生徒の皆さんも嬉しそうでした!!
着てみる、という体験はとても貴重です。
男子は、なかなか機会がないと思うので特にです。
でも、グローバルな時代に生きる若い皆さんにとって、自分の国、日本の文化や風俗を知ることは
とても大事だと思います。
今回の体験がきっと役に立つはずです。
受け入れてくださった中学校の先生方、
ありがとうございました!!
生徒の皆さん、ありがとうございました。