少し日にちが経ってしまいましたが、

10月4日(土)「アートふる山口」のご報告の続きです。
ステージで開催された着物アートコンテストに審査員の一人として参加させていただきました。
着物自体をアレンジした作品、
古い着物を解いて、使われていた裏地を染めて、裂き織りにして洋服に仕上げた作品、
着物をほどいた布を使って作ったバッグや傘
着物からインスピレーションを受けてデザインされたドレス等々・・・。
まさにアート性を感じる作品が沢山披露されました。
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審査員として後ろにいたので、皆さんの写真がほとんど撮れてなくてすみません。
少しだけ、お写真撮らせていただきましたのでご紹介しますね。
こちらの方は、着物にステンシルの技法でお花を描かれたそうです。
大きく上に伸びる構図が素晴らしい!ステンシルに見えませんね。
残り布でバッグもお揃いで作ったんですって!素敵ですね。
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このお三人は特別参加のSL山口号アテンダントさん。
身に着けていらっしゃる衣装はアテンダントの制服だそうです。
一見、着物に見えますが、
男性は袴のように見えるズボン、
女性はスカートを履いているのですよ。
足元もブーツってかっこいい。
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山口市大殿地区にある、アトリエa.p.rのデザイナー片山涼子さんがデザイン、製作されました。
アテンダントさんに伺いますと、
上、下の二部に分かれているので、どこでも早く着替えることが出来て便利なんだそうです。
アテンダントさんと一緒に、SL山口号の宣伝と、おもてなしに活躍すること間違いなしですね。
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アートふる山口の会場には、
着物姿のスタッフもいて、素敵な和の空間がたくさんありました。
赤レンガで行われていた
山口の街並を着物で歩こう会の着物レンタル、
着付けサービスも大勢のお客様に利用していただけたみたいです。
ありがとうございました。
また、来年を楽しみにしましょうね!!
着物のことなら
山口市 西門前商店街  呉服処おかふじ