山口市菜香亭で行われた「第4回山口地酒のの楽校」という催しに行ってきました。

山口の地酒を知って味わおう、と開催されている人気の企画で、今回が第4回目だそうです。
講師の先生は、やまぐち発行文化研究所代表の柏木亨先生。
山口でずっと日本酒造りに携わってこられている先生です。
私は昨年あった第2回にも参加したのですが、
その時は、酒米の品種のこと、酵母の種類のこと、米を磨く度合いによる味の違いなどを
学びました。
そして、今回のテーマは日本酒の評価について。
全国の日本酒を評価する、全国新酒鑑評会のお話を聞いて、
その鑑評会で金賞を受賞したものと、入賞した山口県の地酒を頂いてきました!
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左から  五橋、長門峡、金紋寿、毛利公、山頭火
もちろん、全部おいしかったのですが、
飲み比べてみると、香り、甘味、うまみ、酸味、口当たりなど、感じる違いがあります。
鑑評会では1年間に作られたお酒の味の違いを何人もの審査員が評価して、入賞を選び、
その入賞のなかから金賞が選ばれるそうです。
写真左端の五橋が今年の金賞の一つに選ばれました。
酒米は山口県オリジナルの西都の雫を使っています。
さっぱり系で飲みやすい感じでした。(私の感想です)
日本酒は濃くて苦手と言う方もいらっしゃいますね。
でも、この五橋のようなさっぱり系の日本酒を冷やして頂くと
すっきりしていて飲みやすいので
この夏、ぜひ、試してみてくださいね。
柔らかな香りと共に幸せな気分も味わえますよ。
で、この翌日6月23日(日)の毎日新聞朝刊に、
このイベントのことが紹介されていました。
写真のこの着物の人は・・・・そう私なんです。
知らん間に撮られていましたし、まさか載るなんて・・。
家族に爆笑されました(笑)
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山口市 西門前商店街 呉服処 おかふじ