自宅で、スカパーの旅チャンネルを見ていたら
京都を旅する番組「京都雅旅」の中で
西陣の帯織元の服部織物が紹介されていました。
服部の帯といえば、
おかふじでも、今まで数え切れないほどのお客様にお求め頂いている
人気の帯なんですよ。
その服部織物の帯を、職人さんが実際に織っているところを
番組で紹介していたんですが、
帯を織るという作業は細かい上に、その日の気温や湿度によって
調節もしなければならない大変な仕事なので
なかなか若い人には続かないそうです。
テレビで見て、私もそうだろうと思いました・・・・。
でも、美しく織上がっていくのは楽しい。と、
ベテランの職人さんは笑顔でおっしゃっていました。
素敵なお仕事です!!
当たり前のことですが、作った職人さんの心と技がこもっている服部の手織りの帯。
当店の店内の商品を一部、ご紹介しますね。
服部の帯の中でも「こはく錦」と呼ばれる袋帯です。
この帯は、全体的な箔遣いが豪華ですが、
焼き箔の変化した色合いが落ち着いた雰囲気ですね。
訪問着、色無地、留袖にお勧めです。
こちらも「こはく錦」です。
このような赤い帯なら、振袖に合わせてもいいですよ。
薄くて軽く、しなやかな帯なので、(薄さを見てください)
アレンジの帯結びもしやすいと、喜ばれています。
服部の帯は、ほかにもございますので
是非、店内でご覧になってくださいね。
服部織物のホームページはこちらです。
http://www.hattoriorimono.co.jp/
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