大島紬は絣糸(かすりいと・・・糸が染まっていない白い部分のある糸)の本数によって
5マルキ、7マルキ、9マルキ、12マルキと分類します。
12マルキが最も絣糸の本数が多く、柄の表現も細かく、複雑なのです。
製作するのに最も熟達した技術を要する品なので、多くは流通していません。
この大島紬は、泥染めの黒地ですから、若い方からご年配の方まで、
裏地の八掛の色次第でどなた様でもお召しいただけますね。
どうぞ、お店にてお手にとって品の良さをお確かめください。
問屋さんに安くしていただいて、買い取りましたので
価格は市価に比べて安いこと間違いありません!!
(ぜひ、店頭で、ご確認くださいませ。)