山東京伝という人をご存知でしょうか?
江戸時代を代表する戯作家です。黄表紙や洒落本で大評判を得、浮世絵も描いていました。
のちに開いた煙草入れ店では、京伝の描くチラシやオリジナル商品が大人気だったそうです。
この絵も京伝が自画像とした「艶次郎」というキャラクターです。
鼻が上向きで、思わず笑えてしまうキャラクターですね。
3月14,15日のおかふじの展示会では
この京伝の洒落っ気たっぷりの遊び心を取り込んだ着物や帯をご紹介いたします!!
「艶次郎」がのれんをめくって、お待ちしております。