今年も中学校に行って、

生徒さんに浴衣の着方を指導してきました。

子供たちに、和装に興味を持って、学んでもらおうと

呉服業界、着付けの先生方、和裁の先生方で作っている

NPO法人和装教育国民推進会議という団体があるのですが

当店も参加し、活動のお手伝いをしています。

今回も、その活動として、

会員の着付けの先生方と一緒に指導に行ってきました。

家庭科の授業を2時限使わせていただいて、

始めに浴衣の由来、浴衣の形、浴衣の着方を簡単に説明したあと、

講師が指導しながら、生徒さんに実際に浴衣を着てもらうのです。

全員が自分で着るの初めてだったそうですが、

一生懸命頑張って、ちゃんと着れましたよ!!

IMG_0044.JPGのサムネイル画像

生徒さんの着姿を後ろから撮らせていたいた写真です。

帯結びも自分でしたのですよ!上手でしょ?

生徒の皆さんも嬉しそうでした!!

着てみる、という体験はとても貴重です。

男子は、なかなか機会がないと思うので特にです。

でも、グローバルな時代に生きる若い皆さんにとって、自分の国、日本の文化や風俗を知ることは

とても大事だと思います。

今回の体験がきっと役に立つはずです。

受け入れてくださった中学校の先生方、

ありがとうございました!!

生徒の皆さん、ありがとうございました。