よく、 かかりつけのお医者さんを持ちましょうといわれますね。

着物に関しても、かかりつけのお医者さんのような呉服屋さんをぜひ、もってください.

呉服屋さんだから、かかりつけとは言いませんね、「おなじみの呉服屋さん」でしょうか・・・。

 

 お医者さんが扱うカルテのように、呉服屋さんもお客様ごとのデータを残してしています。

それは、過去にお作りした着物の種類や寸法、どんな家紋だったかなどの記録です。

お客様が、次にまた新しい着物を作られる時に役に立ちます。

 呉服屋さんには、そんなデータがすべて残っているのです。

 

 おかふじ山口店にも開店以来の35年分のデータが台帳として残っています。

 大事な宝物です。